2009年8月30日日曜日

【Nスペ】原告団が現地調査 出演者「コメント曲げられた」 パイワン族24人が訴訟参加を表明

NHKスペシャル「シリーズ・JAPANデビュー アジアの“一等国”」に出演した台湾人などから番組内容が事実と異なると批判が相次いでいる問題で、NHKを相手取って集団民事訴訟を起こしている原告団は28日、台湾南部のクスクス村に入り、出演した台湾少数民族のパイワン人から聞き取り調査を行った。

 パイワン族の出演者は、NHKが人間動物園でパイワン人を見せ物にしたと放送したことについて、「番組を見るまで人間動物園の言葉を全く知らなかった。(放送された)『かなしいね』などと述べた自分のコメントは、人間動物園に対して(かなしいと)述べたものではなく、(取材者から示された写真の)亡父を見て『かなしい』と語ったものだ」と説明。NHKが『人間動物園』という当時なかった用語を使ったことだけが不適切なのではなく、自分のコメントがあたかも見せ物にされた父に悲しいと表明したかのように曲げられて伝えられている点も問題視した。

 出演者は、尾崎幸広弁護士に対し、訴訟参加希望者が増え、同村がある牡丹郷(ぼたんごう)で24人の部落の長が参加を予定していると伝えた。

http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090828/acd0908281840002-n1.htm

チャンネル桜がやってるやつですね

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