2009年8月20日木曜日

中国が高官の豪州訪問取り止め、ウイグル人組織トップの入国許可受け

 [キャンベラ 18日 ロイター] 中国は、予定されていた何亜非外務次官のオーストラリア訪問を取り止めた。

 オーストラリア政府によると、7月に起きた新疆ウイグル暴動を扇動したと中国側が主張している、ウイグル人亡命組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席の入国をオーストラリア政府が許可したことへの不満を表明した措置。

 一方で、中国当局は産業スパイおよび贈賄の疑いで英豪系資源大手リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)中国部門の社員を逮捕するなど、両国関係は最近悪化している。

 スミス豪外相の報道官は18日、ロイターに対し「オーストラリア政府の新疆ウイグル自治区に対する立場は明確であるにもかかわらず、中国政府がこのような措置を取らざるを得ないことを遺憾に思う」と述べた。

 何亜非外務次官は、今月初めに太平洋諸島フォーラム(PIF)に出席する予定だったが、中国政府は代わりに使節を派遣した。豪外相の報道官によると、これまで中国はPIF会合に「次官もしくは次官補級の高官を派遣していた」。

 また何亜非外務次官は、予定されていたマイケル・ルストレンジ外務貿易次官を含む豪政府高官との会談も取り止めたという。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-11062420908180

こういうの日本語で”けつの穴が小さい”っていいます。中国共産党さん

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