2009年8月5日水曜日

<集団下痢>被害拡大 患者4020人-内モンゴル

  内モンゴル自治区赤峰市で水道水汚染が原因で体調不良を訴える住民が相次いでいる問題で、これまでに下痢などの発症が報告された患者が4020人に上ったことが分かった。7月31日付で中国国営の新華社通信(英語版)が伝えた。

  同社によると、7月29日午後5時から翌30日の同時刻までに新たに患者301人が確認された。衛生部門の担当者は「赤峰市政府としては水道水を飲まないよう市民に呼びかけており、7月28日から全コミュニティに向けて1日に少なくとも3回ほど給水車を派遣している」と説明。ただし「それでも水道水を飲んでしまうケースがある。水道水で洗った野菜やフルーツを食べて体調不良に陥る場合も見られる」と述べた。


チベット、ウイグルに続いて今後このあたりから問題になるんじゃないかなあ?

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