2009年8月25日火曜日

北方領土の患者4人 根室病院受け入れへ

 外務省は24日、北方四島住民支援事業の一環として国後島と択捉島の計4人のロシア人患者を、24日から市立根室病院に受け入れると発表した。国後島の女性(37)は髄膜脳炎、択捉島の男子(11)は泌尿器疾患、男性(28)は下半身まひ、女性(50)は胃・膵臓(すいぞう)疾患。9月18日に帰島する。

 ロシア外務省は今月7日、北方領土への日本からの人道支援物資は受け入れない一方、日本による患者への支援は継続したい意向を表明。日本政府も「患者受け入れは現地の要望が強い」(外務省幹部)として継続する方針だった。患者受け入れは1998年度に始まり、これまで延べ99人が治療を受けた。


身勝手なロシア!日本全国でもっとこのこと取り上げないと!

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